父親カメラ。

父親になって芽生えた、子どもの成長を可能な限り綺麗な写真と動画で残したいという欲求。限られた資金(小遣い)の範囲で、どうしたら自分が納得出来るベストの状態に辿り着けるのか、日々模索中。

D7200とX-T1を手放し、X-T2を使い始めてちょうど半年。

D7200とX-T1を手放し、X-T2を使い始めてちょうど半年。

撮影枚数は2,386枚。

X-T1の時に感じていたAFの不満は、X-T2にすることで殆どなくなりました。ただ、レンズによっては多少AFの速度に不満を感じる時も正直まだありますが、それでもやっぱりX-T2にして良かったと思っています。

そう思わせてくれる最大の理由は、シャッターフィーリング。X-T1とは雲泥の差で良くなっていて、そこに僕は一番の魅力を感じています。多少AFが迷おうが、シャッターを切った時の感触が気持ち的にチャラにしてくれるぐらい、気に入っています。本当はAFが迷わ無いのが一番ですが。

 そんなお気に入りのX-T2ですが、この半年で撮影した写真をレンズごとに分かるとちょっと驚きの結果が……

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XF18-55mm F2.8-4

 

XF18-55mm F2.8-4     633枚

XF23mm F2        454枚(6月末に購入)

XF35mm F1.4        463枚

XF56mm F1.2        233枚

XF55-200mm F3.5-4.8  603枚

 

なんと、まさかのズームレンズ2本で全体の半分の写真を撮っていました。これには自分でも驚き。

ただ、思い出してみるとXF18-55mmの枚数が多いのは、7月に元同僚の結婚式で300枚位撮っていたからですね。だから普通に撮っていたのは300枚程度。

逆に、6月末に購入したにも関らずXF23mmF2はすでに400枚以上撮影しているので、こちらはかなりのペースだと思います。

じゃそれほど(メインレンズとなるほど)XF23mmF2を気にっているのかと言うと、そこそこ気に入っています。

XF23mmの気に入っている点はまず、AFの速度が5本のレンズの中でダントツであるということ。それと、23mm(35mm)という画角が家の中で二人の子どもを一緒におさめたい時や、庭で遊んでいてその場で起こっていることをスナップするのに丁度良いということです。この2点は子ども達をメインで撮っている僕にとってはとても重要なことです。

 

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XF23mm F2

 

ただし、23mmという画角に悩んでもいます。

基本、僕の腕の問題なのですが23mmという画角で僕が撮ると、その場の出来事をただ切り取っているだけになっているのです………

AFも早くて子ども達もちゃんと写真に収まっているのだけれど、撮れている写真はコンデジで何も考えずにパシャっと撮ったようなビミョーな写真を量産してしまっているのです。

これが35mmや56mmだと、室内では使いにくいからこそ色々と考えて撮るので、もう少しマシなものが撮れている気がします。

 

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XF35mm F1.4

 

XF23mmはとても優秀で使い勝手の良いレンズなので、そこの甘え過ぎず、もっと勉強して23mmという画角を使いこなせるようになりたいですね。おしまい。