父親カメラ。

父親になって芽生えた、子どもの成長を可能な限り綺麗な写真と動画で残したいという欲求。限られた資金(小遣い)の範囲で、どうしたら自分が納得出来るベストの状態に辿り着けるのか、日々模索中。

ZR3100とRX100の生きる道

ZR3100を購入して約2ヶ月。撮影枚数は781枚。

SONYのRX100(初代)を買った直後の2ヶ月間に比べたら、撮影枚数はかなり多いはず。

多分、それはZR3100の使い方が、電源を入れて、シャッターを押すだけだから。たまにズームもするけれど、子どもたちが目の前にいたら、すぐさまシャッター。そして、続けざまに何枚か撮る。そうすると自然とヒット率も枚数も増えるといった感じ。

 

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逆にRX100の場合は、絞りや露出、ホワイトバランスなどの設定をX-T2を使う時と同じような感覚で調整しながら撮っていたので、写真を一枚一枚しっかりと撮るという感じでした。

だからこそ、そこまでしっかりと考えて撮るのなら、より高画質なX-T2で撮っておきたいと、どうしても思ってしまいます。それでも、僕がRX100を持ち出して使っていた理由はサイズがポケットに収まるくらい小さかったから。

この2ヶ月間、荷物をあまり持って出かけたくない時の僕の選択肢は、ZR3100かRX100で、子ども達と一緒ならZR3100。一人で出かけるならRX100といった具合に持って出るカメラを選んでいました。

それでも、RX100で写真を撮ることが減ってきてしまい、この2ヶ月間ではほとんどRX100で写真を撮る事ができませんでした。

画質的にはZR3100と比べると、RX100の方が良いように思いますし、サイズもRX100の方が小さくてポケットにも楽々収まります。

さらに動画もRX100の方が得意とするところです。

それでも僕は、RX100を売ることを決意しました。

どんなに性能の良いカメラでも使わなかったら意味がないですからね。

 

 

※以下写真は全てZR3100で撮影 

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