父親カメラ。

父親になって芽生えた、子どもの成長を可能な限り綺麗な写真と動画で残したいという欲求。限られた資金(小遣い)の範囲で、どうしたら自分が納得出来るベストの状態に辿り着けるのか、日々模索中。

子どもを撮れる父親カメラを探す

子どもが生まれて、僕のカメラ環境は一変しました。

 

それまではどこへ行くにも、重たいし邪魔だな〜とは思いつつも綺麗な写真を撮る為だと自分に言い聞かせ、一眼レフをせっせと持ち歩いていました。

 

しかし、子どもが生まれ、実家に戻っている妻と子どもに会いに行くため、僕はパナソニックDMC-GF2というミラーレス一眼を購入しました。

 一眼レフがあるにも関わらず、僕がこのカメラを購入した理由は、もちろん一眼レフより小さくて持ち運ぶのが楽であることもそうですが、何より動画に定評のある機種であったということです。

 つまり、僕は子どもが生まれたことで、写真は勿論のこと、動画も綺麗に残したいと思い始めたのです。それも一眼レフより小さなカメラで。これが2012年7月。

 

ここから父親となった僕に、最適なカメラを探す旅がスタートしました。

 

 そして、現在父親となった僕がカメラに求める条件とは

 

1.一眼レフより小さいこと

  妻に子どもの荷物を持たせ、自分はカメラだけをカバンに入れてお出かけするなんて、

  許されないのでカメラは出来るだけ小さい方がベスト。

 

2.動画も撮れること

  これは当時はビデオカメラを持っていなかったので、デジカメで動画も撮りたいと

  考えていた為です。ちなみに今ではビデオカメラを所有していますが、普段の動画はデジカメで

  撮っていますので、いまだに必須条件です。

  

3.動き回る子どもが撮れること

  子どもは大きくなれば、家の中でも走り回ってゆっくりと写真を撮らせてくれません。

  また幼稚園に入園すれば、運動会もあります。

 

主にこの3点になります。

1と2の条件をクリア出来る機種を探すとなると、どうしてもミラーレス一眼に辿り着きます。

現在販売されているミラーレス一眼であれば、どの機種も全ての条件をクリア出来ているように思えるのですが、実は3.動き回る子どもが撮れることをクリアするのが難しいのです。 

 

そして、現時点(2017年4月)で僕が所有しているカメラはFUJIFILMのX-T2というカメラです。

この5年間でいくつものカメラとレンズを売り買いして、ようやく辿り着いた父親カメラ。

次回はこのカメラについて書きたいと思います。

 

f:id:chichicame:20170408014532j:plain